2021.10.07

法人

横浜エフエム放送株式会社

「ヨコハマのでんき」ご契約者様の声

ヨコハマのでんきは、2021年9月よりFMヨコハマ大山送信所へ実質100%再生可能エネルギーの電気を供給しています。今回は横浜エフエム放送株式会社様にお切り替えいただいた経緯やFMヨコハマの魅力についてお話をお伺いしました。

ニュースリリースはこちら☞https://yokohamanodenki.jp/2021/09/06/fmyokohama-20210906/

写真左から、本社営業部 五所五郎丸さん・総務部付 平林可鈴さん・ヨコハマのでんき 渋谷桃子・東京営業部長 石原文男さん

この度は、大山送信所で使う電気を「ヨコハマのでんき」の実質100%再生可能エネルギープランにお切り替えいただき、ありがとうございます。
大山送信所で使う電気の切り替えについてのきっかけや御社でどのような動きがあったかを教えていただけますか?

一言でいうと「先ず隗より始めよ」ということですね。SDGsの目標14番「海の豊かさを守ろう」の取り組みを掲げていますが、取材先で「FMヨコハマさんの取り組みは?」と聞かれることがある、と番組制作スタッフから聞きました。大山送信所は象徴的なものなので再エネ電力に切り替えることは、気持ちよく仕事ができるだろうということで切り替えました。

もともと神奈川県の「海・山・川の豊かな自然を大切にする」というテーマで、
2009年頃から「Keep Green & Blue」という取り組みで番組や自然教室というイベントなどをおこなってきました。
2021年4月から、本社オフィスとスタジオが入っている横浜ランドマークタワーもCO2フリーの電力に切り替わったことと、御社からのご提案をいただいたことがきっかけです。

同じ横浜の会社なので、少しでもお力になれたら嬉しいです。地元神奈川の飲食店を応援する「SAVE&EAT」について教えていただけますか?
「SAVE&EAT」についてはこちら☞ https://www.fmyokohama.jp/saveandeat/

新型コロナウイルス感染拡大で、テイクアウト需要が増えておりプラスチック容器使用により、ゴミが増えていることが問題でした。これを解決するために、プラスチック容器ゴミを削減する取り組みを積極的に行っている飲食店を自薦他薦問わず募集して啓発キャンペーンを行なうことで飲食店を宣伝して応援することになると考えました。
環境問題地元神奈川の飲食店を応援するという2本立てでキャンペーンを始めました。月曜日から金曜日の夕方にリポーターが取材した飲食店を紹介する番組を放送して、HPやSNS上にも飲食店情報を掲載しています。
12月末までに約500店舗の飲食店をご紹介する予定で、来年も行うと1,000店舗になるので来年に繋げていきたいと考えています。
飲食店側は、FMヨコハマをよく聴いてくださるお客様が多いので紹介されることに、いつも喜んでいただいています。

500店舗はすごいですね!ヨコハマのでんきも「SAVE&EAT」を応援しています。
もともとリスナー数が多いと思いますが、コロナ禍でおうち時間も増えて、聴取者数は増えましたか?

聴取者数がコロナ禍でも上がっています。テレワークの需要も増え、映像のあるメディアと違い耳を傾けて作業をされる方や、PCやスマホで聴けるradikoを使用した若者の聴取者数が増えています。

なるほど。コロナ禍で各種イベントの中止や延期があると思いますが、何か他の方法でリスナーと繋がる取り組みをされていましたら教えていただけますか?

10月から3月までに行うことの1つは、SDGsの目標14番「海の豊かさを守ろう」に賛同して頂く地元企業様とのコラボ商品の販売です。
あとは次世代の子供たちのために、今海で起きていることに対して理解を深めてもらう特別授業を行なう予定です。コロナ禍で学校には行けないのでオンライン授業を継続的に行いたいと考えています。
最後に、横浜中華街さんとのコラボを検討しています。SDGsに関するイベントを春節に合わせて行なう予定です。昨年は江の島を青色にライトアップしたので、今年も横浜中華街の象徴的なものを青色にライトアップして、海洋プラスチック問題をみんなで解決しようということで啓発活動をしていきたいと思います。

私がプロジェクトメンバーとして参加しているエフヨコラボについてご紹介します。
エフヨコラボとは「ラジオの新たな価値の創造」を目指して立ち上げたFMヨコハマの実験室です。
小学生から高校生の子供たちに、職業体験のような特別授業をおこなっています。オンラインでFMヨコハマのスタジオを見学してもらったりしました。
私はもともとFMヨコハマリスナーで、小さいころにDJ体験イベントがきっかけで今年の春に入社しました。
「エフヨコラボ」についてはこちら☞ https://www.fmyokohama.jp/lab/

エフヨコラボは、若い世代に向けた素晴らしい取り組みで、メンバーの平林さんは期待の星ですね。
話は変わりますがヨコハマのでんきの印象や、電力会社に求めることを教えていただけますか?

地元横浜の会社で、太陽光導入の実績もあり、これまでお付き合いも長く安心して一緒にお取り組みできるという点が大きいと思います。

ありがたいお言葉をいただき恐縮です。
FMヨコハマの魅力と今後目指していることを教えていただけますか?

県民の皆様の利益になることをしていくことですね。環境問題だけでなく、コロナ禍で沈みがちな心に寄り添うことができたらいいなと考えています。メディアは時代を映すプリズムみたいなものですから時代を反映して、神奈川に寄り添うラジオステーションを目指していきたいと思います。

その通りですね、ありがとうございます。社内のSDGsの取り組みはいかがしょうか?

ビデオ研修や、企画したゴミ拾いに参加してもらうように促しています。「ポケットごみ拾い」の活動も応援しているので、これに応募してもらうようにしています。
SDGsへの取り組みが強制的にならないように、社内に呼びかけています。
「ポケットごみ拾い」についてはこちら☞https://pokegomi.com/

適度にSDGsへの取り組みができるのが一番いいですよね。
貴重なお話が聞けて大変参考になりました。本日はお忙しい中ありがとうございました!

現在FMヨコハマにて放送中のCMはこちら

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