2021.06.11

法人

横濱ワイナリー

「ヨコハマのでんき」ご契約者様の声

横浜初のクラフトワイン“ハマワイン”の醸造所「横濱ワイナリー様」がかながわ再エネ電力利用応援プロジェクトを通じて、「再エネecoプラン100」にお切り替え頂きました。「環境負荷の少ないワイナリー」を目指して活動をされているお話や、「ヨコハマのでんき」を選ばれた経緯についてお伺いしました。

横浜生まれの“ハマワイン”が出来るまで

横濱ワイナリーは、代表の町田佳子さんが2016年に新山下で立ち上げた都市型ワイナリーです。昨年春から横浜市旭区で農園を始めて「横浜で育てたブドウを使って横浜のワイナリーで作ったワイン」を作るべく日々活動されています。

前職は、環境保全団体(WWF)で食糧問題について啓発活動をしていました。活動をしている中で「私は農業や流通に携わっている訳ではない‥自分で何かやってみよう」と思い「横浜ってビールあるけど、ワインはないよね」ということから2016年にスタートしました。
免許が取れるまでが、ハラハラドキドキで大変でしたね。ご縁があり石川県のワイナリーさんや東京ワイナリーさんに色々と教えてもらいました。
農園を昨年からスタートしたのですが、昨年はコロナ禍で支柱を立てる作業がストップしてしまったのですが、来月支柱を立てる予定です。

横浜の農園で作ったワイン、是非飲んでみたいですね。コロナの影響でイベント等も中止になり大変だっただろうなと思います。

ワイナリーへの来店者ががくんと減りましたね。試飲ができないので話を聞いて買って下さる方が多いですね。
先月から市内のファミリーマートさんで置いて頂いていて、かなりの広告宣伝になっています。「横浜で作っているワインがあるんだ!」と知ってもらえるのが嬉しいです。

近所のコンビニで“ハマワイン”が買えたら良いですね!先日私の上司も入会させて頂いた苗オーナー制度について教えて頂けますか?

1口30,000円で3年間サポートして頂き、毎年ワインをお返ししています。農園で収穫したブドウで作ったワインをプレゼントしたいと思っています。現在150名ほどのオーナーさんがいて、週末予定が合う方と一緒に作業をしています。コロナ禍以前は、作業後にワインの試飲会をしたのが好評でしたね。

作業後のワインは格別でしょうね。市内で農園を運営する苦労や、こだわりなどを教えて頂けますか?

私の場合は、地主さんからお声がけを頂きましたが、市内で農地を探すことが大変だと思います。ヨーロッパで主流の垣根仕立に拘って栽培しているので、風通しも良くブドウの病気を防ぐにも適していると思っています。
500本の苗があり、農薬を使用せずにオゾン水や重曹を使っています。畑にいる昆虫の生態系を壊したくないという想いがあり、雑草などを除草しない草生栽培を行っています。

今ある環境を生かしながらブドウ作りをされているのですね。町田さんが作るワインの特徴を教えて頂けますか?

ろ過をしない・補糖(ブドウの糖分が不足する時に糖分を加えること)をしないということを醸造方針としています。ワインは色々な調整をして添加物が入ったりしていることが多いのですが、化学的なものは使わないようにしています。出来がまちまちにはなりますが、寝かせておくと味が落ち着いて美味しくなったりします。それがまた面白かったりしますね。
ワインは完全に農産物なので、人が簡単にコントロールして希望通りに出来るものでは無いので大変には感じています。
ブドウの味を感じる」「ブドウジュースみたい」と言われることが多いです。

SDGsの取り組みとワインの未来について

「ヨコハマのでんき」の「再エネecoプラン100」にお切り替え頂いた経緯についてお聞かせ頂けますか?

横浜市SDGsbizサポート補助金を申請した際に、「再エネ100%電力に変えて下さい」という案内があったのですが、電気を替えるのが手間だと感じていました。電動自動車を導入することになり再エネ100%電力に変えようと思ったのがきっかけです。以前御社が営業に来られた履歴が残っていたので、お問い合わせをしました。

今回は神奈川県の「かながわ再エネ電力利用応援プロジェクト」を通じて、弊社の「再エネecoプラン100」にお切り替えを頂きました。県知事の名前入りの再エネ証明書が発行されることで、目に見える形で再エネ化することができるので企業の後押しになっているのではないかなと感じているのですが、いかがでしょうか?

以前認証制度に関わっていたことがあるので企業の気持ちは分かるのですが、個人的には再エネ証明書のような目に見える形というのは気にしていなくて、変えるべき責任があるから再エネ電力に切り替えるという考えの方が大きいですね。
環境負荷の少ないワイナリーを目指していたので、やっと手が回ったという感じですね。

なるほど、町田さんの考えは素晴らしいと思います。「ヨコハマのでんき」の印象があれば教えて頂けますか?

最近電気切り替えの売り込みが多いのですが、御社はあまり売り込みをされていないところが好印象でした。
あとは、電気を切り替える前に電力会社に問い合わせをしたのですが、部署や担当者が違いたらい回しにされてしまい、途中で挫折してしまいました。
御社はシンプルで良いですよね。最初にお問い合わせをした際に、渋谷さんが電話に出てくれてその後商談にもいらっしゃって、契約までサポートして頂いたことが良かったなと思います。広告宣伝はあまりやられていないそうですが、FMヨコハマのラジオCMは聞きましたよ!

嬉しいお言葉を頂き、ありがとうございます。
少ない人数でやっているのでガツガツ売り込みをして顧客を獲得していくスタイルではなく、「ヨコハマのでんき」を知って良いと思った方に選んで頂き、契約後もサポートしていくということを重要視しています。
話は変わりますがSDGsに関して、小学校で勉強したりドラマでも取り上げられたりしていますが、世間の流れについてどうお考えですか?

流行で終わるのではなくSDGsは続けばいいなと思います。中身を本当に理解していることが重要だと思いますが、コマーシャリズムに走っている気も少し感じますよね。
10年以上前からSDGsの普及に取り組んでいたが、なかなか進まなかったが、ここ数年で世間の流れも大きく変わりましたね。
環境貢献として、リユースビンプロジェクトを行っており、配達時に空き瓶を回収しますというお声がけをしています。ワインを飲み終わったらゴミにしてしまうと思うのですが、二度と同じものにはならず、建材やアスファルトになってしまいます。
一番良いのは飲み終わった空き瓶を洗瓶してもう一度ワインを入れるのが一番エコなんですよね。あとは、ワインラベルにも拘っていて、普通だと剥がしづらいと思うのですが再剥離のユポ紙を使っているので剥がしやすいようにしています。ラベルをコレクターされている方もいらっしゃるんですよ!

素晴らしい取り組みですね。ワインの未来について考えていること、こうなったら良いなと思うことはありますか?

日本ワインは、アルコール消費量の5%くらいしかないので増えていけば良いなと思います。
作り手目線では自然体なワインの風味を作れる人たちが増えれば、ワイン好きも増えるのではないかなと思っています。
空き瓶問題は世界中で抱えている問題で、ビンではなく何か変わるものがないのか色々と議論されているので日本でも広まれば良いなと思います。パックワインもありますが、どうしてもイメージと味が浸透しないのかなと思ってしまいます。
昔の古の時代を残している業界なので、これからどう変わっていくか乞うご期待という感じですね!

貴重なお話や町田さんのお考えに触れて大変勉強になりました。
今日はお忙しい中お時間を頂き本当にありがとうございました!
ワインが大好きなので、お話を聞きながら何度も飲みたいなぁと思ってしまいました。町田さんおすすめの酸化防止剤無添加のシャルドネを週末に頂くのが今から楽しみです♪

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